【所得を一番早く上げる方法】 ~期待値で稼ぐ成功方法~

ライフスタイル

皆さんは今の仕事で働くのであれば少しでも所得が多い方が良いですよね?
でも同じ年代・職業で自分よりも所得が多い人との差ってなんなのでしょうか?

自分よりもキャリアが浅いのに数百万円も高所得で、これはどうなっているのでしょうか?
会社員にいるとよく聞く話しですが、給与が上がらない人には給与の上がらない理由が明確に存在します。

私もこれまで何百人と部下を見てきましたがその中で昇給・昇格をさせた人は数人です。確率で言うと1%~3%ぐらいでしょう。99%の方がその評価対象から外れたということになります。

当然昇給であれば過去の実績で昇格となるとその責任に適しているかどうかと昇格したらその方が会社に何をしてくれるのか?何をもたらしてくれるのか?
というコミットメントになります。

今回なぜこのようなことが起こるのかを書かせていただきます。
また自分自身が商品だとすると自分自身に価値をつけて今より高い給与を払ってくれるところに転職するのが早いと思いませんか?

今回の内容が理解できた人はこうなれます。

・スキル習得の全体の方向性が見つかります。
・自身の所得が上がる戦略的成長が可能です。
・転職を繰り返す事のメリットが理解できます。

日本では「石の上にも三年」という言葉がありますが今は「石の上にも三年いるな」です。
1つ質問です。
「Q.もしあなたが保育士としてキャリア育成を行うにはどう言ったスキルが必要でしょうか?」

キャリアアップを行うためには「間違ったキャリアアップ」と「正しいキャリアアップ」の理解が必要です。「間違ったキャリアアップ」は保育士免許を取得後に育児カウンセリング、絵本専門士、ベビーシッター免許というようなスキルアップに行きがちですが、日本で保育士免許取得者は約154万人いますが保育士免許を取得して保育士として働いている人がどれくらいの人数いるかご存じでしょうか?

答えは約59万人です。154万人保育士の資格を取得したのに保育士として働かない人が約95万人いるのはなぜでしょうか?

理由は給料が低いからになりますがでは何で保育士は給料が低いのでしょうか?
日本では保育士不足だの言われている中で給料が上がっていくほうが自然ではないですか?

保育士というのは素晴らしい仕事で従事者が増えるべき仕事になりますが世の中では価値が認められていないから給料が上がらないのです。

でもその中でもインターシップ保育園では保育士の給料は月50万円払われているところも存在します。でもこの違の理由はわかりますか?

インターシップ保育園では保育士の給料は月50万円なのはスキルがあるからです。

「間違ったキャリアアップ」の考え方は保育士免許を取得して保育士業界でどうやってキャリアアップしていくかといイメージがあるので「育児カウンセリング」や「絵本専門士」を取得するという行動に陥りがちです。

保育士業界で給与を上げようと思っても保育士業界の平均給与価格は決められてしまっているのでそこまで給与を上げることはできません。

「正しいキャリアアップ」の場合はどうでしょうか?
国民に対しての保育士免許取得者はざっくり100人に1人になります。
ここに英語などの多言語が利用できるバイリンガルをかけ合わせれば1万人に1人の人間になります。

さらにプラスαでメディア構築スキルやマーケティングスキルを掛け合わせて保育士や高い保育料も利用してくれる人が集められるスキルがあれば50万円以上に給料は上がっていきます。

「ひとつの業界で生きて行くと決めてもその業界とまったく違うスキルを取得する」

これが一番重要になります。
こういうスキルの身に着け方を伸ばしていくということです。

例えば美容師業界で例えると美容師はその業界のスキルを永遠と磨いています。私は美容室行くときに毎回店を変えていますが正直どこの店もクオリティはほとんど変わらないです。業界的にも今以上のカット品質やカラー品質を上げることが限界なのではないでしょうか?
それなのに同じことを磨き続けることより業界と違うスキルを付ける方が価値が生まれるのではないでしょうか?

では、人はなんで美容院にいくのでしょうか?
「他人に綺麗に見られたい」「他人に良く見られたい」とかが美容院に行く理由だと思いますがそういう目的であるのであればその顧客は美容院へ行ったあとは自撮りしたり、SNSへ投稿したりというような行動をします。

そう考えるとそれも価値としてみせるのであれば必要なスキルは「撮影スキル」「SNS運用スキル」になってきます。
実際に「撮影スキル」「SNS運用スキル」を覚えさせて集客に成功している美容室がいくつもあります。

私自身もスキルを増やしたことで所得が上がりました。

【まとめ】
・「間違ったキャリアアップ」と「正しいキャリアアップ」の理解が必要
・同じ業界でも給与の高いと低い人の差はスキルがあるかないか
・ひとつの業界で生きて行くと決めてもその業界とまったく違うスキルを取得する

【次回】
人脈形成で絶対にNGな人種の見分け方

コメント

タイトルとURLをコピーしました