eBayと言うサービスをご存じでしょうか?eBayとは1995年にアメリカ合衆国で生まれたグローバルマーケットプレイスのサービスになります。
例えばこのプラットフォームに商品出品して購買ができる楽天やアマゾンのようなサービスです。
世界約190ヵ国で利用されており、世界中で実際利用しているアクティブユーザー1.8億人以上の世界最大級の越境ECになります。日本の総人口が約1.2億人になりますので日本人口よりも利用しているユーザーがいるというのは驚異的ですよね。販売者側の登録数は2,500万人となり、販売者より購入者が約7倍以上存在する需給バランスも申し分ないサービスで実際に体験してみてどうだったのかを書かせていただきます。オークファン eBay輸出ビジネススクールはどのようなカリキュラムで稼ぎを出す事ができるのか等この記事で解説します。
①具体的な料金体系
②カリキュラム内容
③どのように収益化するのか
詳しく紹介します。ではそもそもなぜeBayを始めたのか?
それは本業とは別に所得を分散で得たかったからです。eBayのビジネスモデルはワンショットビジネスで、サービス出品して売れたらその売上が入ってくるというものでしたが私の求めているビジネスモデルはストックモデルとなりサブスクリプションのような月額または年額などサービス利用している限りのその利用収益が得られるビジネスモデルとなります。そのため安定的に収益を積み上げることが可能で0から集客して売上を作るという手間がないので半年後、1年後と何もしなくても安定的に収益を得られるモデルになりますがやはりアクティブユーザー1.8億人以上に惹かれて始めることにしました。
ただ何を売ればよいのか?そもそも売る商品がない、英語もできないという状況でオークファンの輸出ビジネススクールの説明会に申込をしました。(説明会は無料です。)
オークファン(https://aucfan.com/)と言う会社は東証グロース市場に上場している売上約62億円、純利益約6億円の企業でもあったため少し信用して説明会に参加しました。具体的に説明会では実際にオークファンのビジネススクール生から抜擢された方が講師として登場し、紹介をされました。どの講師も単月利益で100万円以上を稼いでいる方で実際稼ぐことができた人が講師になり、そのノウハウを教えていくという方法でした。貿易ビジネスの最新動向や海外と日本での経済格差の違いや貿易ビジネスの可能性、について説明がなされました。このビジネスで重要なところは
では何を売るのか?それは中古品です。
なぜ中古品なのか?個人輸出の場合は中古品を扱うほうが、効率よく稼ぐことができるからです。
では新品の場合と中古の場合のメリットとデメリットをここから比較していきましょう。まずは新品の商品を販売した場合、
■新品のメリット
1.品質が安定して低検品
2.無在庫販売が可能
3.商品の写真撮影不要
■新品のデメリット
1.価格差のある商品が少ないため低利益率
2.高利益率商品があってもすぐに低利益率になり飽和
3.数多く売らないと稼ぎ続けられない
4.大手などとの価格競争が出てくる
では中古品の場合はどのようになるか
[中古品のメリット]
1.中古品は商品の状態などでオンリーワン商品なので価格競争にならない
2.一個販売で大きく利益がとれる(2万円~30万円)
3.高単価商品を扱えば販売個数が少なくても大きな収益がとれる
4.100%売り切れるので在庫が残らない
5.中古品はマニアがいるのでリピーターがつく
6.値付け価格を自分で決められる
[中古品デメリット]
1.商品によって状態が異なるので検品作業が必要
2.商品によって状態が異なるので同一商品でも個別の出品ページが必要
3.無在庫販売できない
4.商品の状態確認での目利きが必要
5.返品やクレームが起こることがある
そのため中古品の方が少ない販売個数で利益額が大きいということです。海外で売れているサービスは「フィギュア」「アニメのおもちゃ」「釣りリール」「トレーディングカード」「カメラ」などがあります。その中でも販売する商品は「中古カメラ」でした。
なぜ中古カメラかというとカメラの世界シェアは日本メーカーが78%を占めている、一眼レフだけだと99%でeBayでのカメラ月間売上は約80億円あり世界の富裕層に人気という理由です。
初心者からはじめて平均的な収益が
1ヵ月目:準備期間
2ヵ月目:売上15万円/利益3万円
3ヵ月目:売上40万円/利益8万円
4ヵ月目:売上80万円/利益16万円
5ヵ月目:売上150万円/利益30万円
ということでした。中には4ヵ月目で利益100万円を超えた方もいたということです。
ここからスクールの紹介がはじまるのですが結論スクール費用は
□マスタープラン
一括1,200,000円(24分割50,000円)
□スタンダードプラン
一括698,000円(24分割29,084円)
□ライトプラン
一括598,000円(24分割24,917円)

この金額は当日申込限定割引価格ということで最初に提示された金額はこちらです。

さらに特典で
・先行サポート
・スタートアップコンサルティング
・翻訳サービス
・電話通訳サービス


と申込へ誘導していきます。※現在では金額や特典は変更されている場合があります私は
①上場企業が運営して信頼性が高いこと(悪質業者や詐欺などの心配がない)
②販売商品の代金回収はPayPal決済で即時入金がされキャッシュフローが良いこと
③日本のカメラの人気及び中古品のプレミアム化での高粗利であること
④出荷等の代行サービスも低価格で依頼できること
⑤アクティブユーザー1.8億人以上と購買者が多いこと
⑥消費税還付があること
上記の理由でスクール費用以上の少ない販売数で利益回収は短期間で行えると見込みその場でスタンダードプラン698,000円の申込をしました。後日運営会社オークファンよりメールにて費用の入金方法などの連絡があり、の入金を終えると正式に入学となります。
入学後は担当講師がつき、担当講師より面談依頼の連絡があり、都内の喫茶店にてお会いする流れとなります。担当講師は説明会に登場された方の一人で元はビジネススクールの生徒だそうです。
追々話を聞くと全ての講師が元々ビジネススクールの生徒で単月利益100万円以上の実績者からスカウトされて講師になっているそうです。
面談の中では私自身の近況(仕事等)やビジネススクールの申込動機やスクール受講での目標などをお話し、どのように活動していくかなどのレクチャーがございました。
講師1名に対して10名ほどの生徒がついてチャットワークでのグループで情報共有と個別チャットワークでの個別活動報告を行います。
6ヵ月間はオンラインでの毎週の講師からのコンサルと月1回のスクール全体のオフラインでの受講及び懇親会があります。受講内容としては
①ebayビジネスアカウント開設方法
②PayPalアカウント開設及びebayアカウントの紐づけ方法
③Fedx等の国際郵送事業者のアカウント登録方法
④写真撮影&出荷代行事業者の登録申込方法
⑤カメラ&レンズ仕入れ方法(店舗仕入れ&WEB仕入れ)
⑥ebay需給の調べ方
⑦検品方法
⑧撮影方法
⑨ebay出品方法
⑩販売後の出荷方法
⑪顧客問い合わせ時の対応方法
⑫活動方法
⑬高利益販売になるためのコンサル等
の内容となります。
はじめはebayのアカウントの信頼を上げるためにアカウント評価を上げるための少額の取引を
行ない評価貯めと言うものを行います。具体的には日本のキティのキャラクターは海外で人気が
あるため100円ショップに売っている商品を利益取らずに出品販売し、販売実績を作る。
ebayに掲載されている1ドル前後の低価格商品を購入してアカウント評価を貯めます。
商品の仕入れは「ヤフオク」「メルカリ」などのフリマとカメラ屋の店舗から仕入れとなります。
仕入商品の選定はebayのプラットフォームで指定商品の出品数と落札数の比率は出品数1に対して落札数2以上であれば需給バランスが良く出品後に短期間で落札される確率が高い商品になります。
また仕入れ前に講師に指定のフォーマットにて仕入れて問題ないか確認してOKを得た商品のみを仕入れます。需給バランス以外にも
・カメラのすべて機能動作が使用できるか
・レンズにカビやヒビなどがないか
・外装の傷や塗装ハゲ
等状態をチェックします。実際に稼げている講師が教えてくれるので自身の行動が伴っていれば収益化できます。実際に私も収益化できこの事業での経験は他にも生かされています。
またebayストアに出品する際は写真撮影などを行い、素材を揃えないといけません。例えばこの写真画像品質が悪かったりすると購入されなかったり、購買にも影響が出てきます。ただここに時間労力を費やすのも大変ですが、写真撮影や商品発送も代行してくれるサービスも提供してくれているのですごく助かります。2021年6月で私は事業を離れておりますが現在ではもっと効率的な付加価値ができているかもしれません。カメラの海外需要についても円安影響で拡大がされているかもしれませんので最新情報をオークファン社へ確認してみるのも良いかもしれません。
ちなみに私がこの事業を現在行っていない理由は2つです。
一つ目はストックビジネス事業を行いたかったからです。どうしてもショット事業のビジネスでは今月売上・利益が良くても来月はどうなるかわからないため事業モデルとしては安定していかないからです。ストックビジネスであれば来月以降の売上・利益の予測ができるため新たな事業投資などの手持ち資金を効率的に利用ができるため事業計画も立てやすいという理由でストックビジネスを行いたい理由です。
二つ目は先行コストの最小化です。基本的に物販は受発注でない限り、先行投資に在庫が必要です。売れ残りリスクもございます。また在庫管理コストなど売上が上がる前に発生するコストが出てくるため私としては当初より望んでいないビジネスモデルでした。
ではなぜ私がこのビジネスを行うようになったのか?それは日本のサービスを海外に販売する方法を模索していたからです。海外のお客様とのやりとりも含めて価値のある経験ができたことは事実です。
また当サイト内で『今絶対NGな稼ぎ方』についても投稿しておりますので、迷われている方はこちらご覧いただければと思います。
【まとめ】
1.オークファンのe-bay輸出ビジネスでは入学代金は高額ではあるが先行投資を回収して
利益が上げられるプログラムとサポート構築がある。
2.オンライン完結のため家の中だけでできる。
3.翻訳サービス使うこと外国語で困ることもない。
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